10月19日のCLR/Hに行ってきた.
今回は個人的に興味ストライクな内容ではなく正直最初は行こうかどうか迷っていたんだけど,
結果的には参加できてよかった.
技術的な内容はそんなに多くはなかったけど,普段なにげなくやってることや考えてることを違う視点で眺めたみたいな感じだった.
以下,簡単な振り返り&感想
複数のMSテクノロジーで会社のITインフラを改善してみた!
ナオキさんのセッション.
タイトル通りMSの色々な製品を駆使して社内インフラをより良いものにしていったお話.
元々なんとなーく興味のある話で,普段当りまえのようにお世話になってるインフラについて,裏で頑張ってくれている人がいるから普段あまり不自由なく仕事ができているという当たり前で有り難い話.
内容的にもMSの製品やサービスで知らないものがたくさん出てきて,
普段業務で使ってるツールなんかももっと効率良くできるんだろうな…と思った.
都会とは言いがたい街で勉強会が続いている理由〜北海道北見市 Ohotech の事例〜
北見工大の西原 翔太 (@tomio2480)さんのセッション.
Ohotech の今までの実績や想い,これまでの苦労などのお話.
北見は自分の地元ということもあって Ohotech については前から気になっていたから,
その実績や規模なんかが具体的に聞けたのがよかった.
でも,それ以上にコニュミティを運営する上での苦労や考え,失敗や成功などの話を聞いていると,
これからの数学勉強会@札幌をどうしていきたいか…
などと考えはじめて,色々と考える起点となった…かもしれない.
エンジニアのためのパフォーマンス入門〜人は見た目が 9 割?〜
日本マイクロソフトの佐々木順子さんのセッション.
言動によって人はどういう印象を受けるか,良い印象をもってもらうためにはどういう点を意識すればいいのか,というお話.
プレゼンの時や初対面の人との会話などで良い印象を持ってもらいたいのはもちろんだけど,
それ以外にも相手や状況に応じて
「どういう印象を与えたいか」
を考えて,そのためにはどういう振舞いをすべきかを意識して行動することが大事.
一つ前の西原さんのセッションを例に理由とともに説明していた辺りは,
自分も感じていた印象を理屈で説明された感じで「おぉ!」ってなってた.
普段の何気ない言動からでもそういう部分を意識することで練習することができる.
具体的には,話すときの声の緩急や大小だったり,ジェスチャーや姿勢だったり,表情やアイコンタクトだったり,
服や身に付けているものの色だったり,空間の使い方だったり…
と項目として挙げると多いけど,
その中から1つ,2つでも自分に出来そうなことを少し意識していくだけでも大分違いそうな気がする.
まとめ
全体を通して「これがわかったー」とか「技術的にここが面白かったー」というものではなかったけど,
だからこそ色々なものを色々な視点で考える良いきっかけになったと思うし参加できて良かった.
今回のスピーカーの方々はもちろん,スタッフの皆さん,ありがとうございました..