「JAZUG札幌支部(きたあず) 第22回勉強会 Azure Kubernetes Service(AKS) ハッカソン」に参加しました
4月13,14日の2日に渡って開催されたきたあずの勉強会に参加してきたのでそのレポートです.
今回はいつもの1日で座学中心の勉強会ではなく, 2日(しかも午前中から夕方まで)と時間的にかなり長丁場なものでしたが終ってみればアッという間な感じでした.
内容
具体的な内容としては午前中に Microsoft の寺田さんによる Kubernetes などの説明や注意点などの解説, 午後はモブプロの形で参加者の皆で一つのチームになりハッカソンをやるというものでした.
感想
いままでは何となく言葉でしか知らなかった Kubernetes や Azure Kubernetes Service について, 今は何となく…ボンヤリと…概要や大まかな流れくらいは分かる……かも, くらいにはなったはずです(やっぱり難しい。。)
それでも基本的な内容については体験できたので今後は自分で調べていく際もよりイメージがついた状態でできそうです.
あとはモブプロというもの自体初めての体験だったので, そちらでの気付き・学びも多かったです.
自分がドライバーのときは緊張でうまくコマンドが打てなかったりとりあえず言われた通りに打つだけになりがちだったし, 他の人が操作しているときは別の人の指摘で「そうか, その視点があったか」という気付きがあったりと, いろいろな体験ができてとても面白かったです.
また, ほんちゃんの内容とは別ですが寺田さんが仰ってた中で印象的だったのが "英語力の差が技術力の差になる" という話でした.
どの技術もそうですが最初に出るドキュメントは英語であることが多く, 勢いのあるプロダクトや技術であればあるほど翻訳が追いつかなかったり日本語で書かれたブログなどの情報が古くなり, 結果として公式の英語のドキュメントを見て調べていくしかないことはままあります.
それを日本語で情報が出るまで待ったりしてるとその分だけどんどん差がついてしまうのは当然です.
また, issue の報告や英語での会話などにしても文化の違いなどもあり, どうしても考え過ぎたり慎重になり過ぎたりする傾向があります.
ただそんなことではあれこれビクついて何もできない・しなくなるので, 拙くても短かくてもいいからまず自分の意思を伝える意識が大事なのかもしれません.
Don't be shy!
要するに
すっごい楽しかった!!
チームの皆さん, 2日間ありがとうございました:D