予測不可能な決定系

決定論的なのに予測が不可能……つまり, そういうことだよ

eskk.vim で漢字の変換ができなくなったときのメモ

しばらく前からeskk.vimで漢字の変換が機能しなくなってた。


vimrcの設定は問題なさそうだし、仕事で使ってるWindowsでは問題なく機能していて、
変換が機能しないのは個人で使ってるUbuntu上だけだったので、
不便に感じながらもシステムのSKKを使ったり一時的に別のエディタを使ったりしてだましだましやってた。


そろそろ不便度が高まってきたので、重い腰をあげて調べてみると以下の記事を発見。


eskk.vim でハマった - yasu-n's blogeskk.vim でハマった - yasu-n's blog

久しぶりにeskk.vimを使用してみたら日本語変換できずハマったのでメモしておく。変更した点はOSのLANG設定とvimrcのlanguageのところ。色々試...


ここを参考にとりあえず

  • LANG: ja_JP.UTF-8 -> C
  • vimrc: language mes en_US.utf8

としたところ無事変換が機能するようになった。


しかしこの設定にするとGVIM全体の表示がやや残念な感じになったので、
片方だけ変更したり元に戻したりといろいろやっていると
元の設定でもきちんと機能していることに気づいた。
(一度変換されるようになると元に戻しても大丈夫??)


とりあえず今は動いているので問題ないけど、
もしまた変換できなくなったらこの辺りをとっかかりに調べればよさそうかな。


【2015-02-07:追記】
元に戻しても大丈夫ではなかった。
上記 LANG と vimrc の設定の時に変換した漢字がユーザー辞書に登録され、
設定を戻したときはそのユーザー辞書を見て変換されてるっぽい。
なのでユーザー辞書にある漢字は変換できるけど、
当然そこにない別の漢字は変換できなかった。
LANG と vimrc を C と en_US.utf8 にすればL辞書で変換できてるっぽいから、
やっぱり設定は変換できるほうにしておくことにする。
【追記おわり】