予測不可能な決定系

決定論的なのに予測が不可能……つまり, そういうことだよ

6月2日感想

超久々更新.

勉強会の話を書き始めた頃はそれなりに(自分が納得できる程度に)厳密に書こうと思って,しっかりノートにまとめて,それから記事にして…ってやってたけど,そのやり方では書くまでの時間・負担が大きく,もう明らかにその方法では無理なので,方向転換して勉強会での内容や思ったことをざっくり書くことにする.


とりあえず,6月2日は1の原始n乗根について復習できた.


(たぶん)前にやってるのだろうけど,
ある1の原始n乗根のベキ乗で全ての1のベキ根を表現出来る
を実感した.


幾何的なイメージとしては,ガウス平面の単位円上の正n角形の原始n乗根を表す点は,ベキ乗でぐるぐる廻って全ての点を訪問するイメージ.

(上の絵は正六角形のつもり.zが原始n乗根のひとつ)


これが念頭にあると,p78の問2.16でnが素数のときは自明になる.

ふぅ,スッキリ.